「乾燥の季節は、毎年ムズムズした痒みに悩まされる」
「ヒリヒリ痛くなってから、無意識に肌を掻いていたことに気づいた」
乾燥肌の方なら、きっと誰でも一度は経験したことがありますよね。
実は、乾燥による皮膚の痒みは『身体が温まったとき』にあらわれやすいもの。
お布団に入ったときは症状があらわれやすいため、睡眠の質を下げないために、できるだけ早めの乾燥対策が必要です。
これ以上クリームの量を増やしてベタつきたくない方や、スキンケア以外の乾燥対策を知りたい方へ。
今しているケアに手軽にプラスできる、おすすめの痒み&乾燥対策をご紹介します。
痒みと乾燥の関係とは?
乾燥肌とは『肌に必要な水分や皮脂が失われ、潤いがなくなっている状態』のこと。
水分や皮脂が乏しい皮膚は通常より薄く、バリア機能が弱い状態です。
外部刺激を受けやすいため、衣類やお布団の擦れなど、少しの刺激でも皮膚に痒みを感じやすくなります。
さらに、バリア機能が弱まった皮膚は、肌内部の水分も蒸発しやすい状態に。
肌の水分や皮脂は加齢によって減少していくため、20代の頃と同じケアでは、痒みや乾燥を十分にカバーしきれないのです。
乾燥で肌が痒いときの対処法
乾燥による皮膚の痒みには、次の4つの対処法を試してみましょう。
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十分に睡眠をとる
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ビタミンを積極的にとる
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洗顔や入浴でこすり洗いをしない
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保湿力の高いクリーム(または軟膏)で保湿をする
- 漢方を服用する
睡眠やビタミンを十分にとり、ターンオーバーの周期を正常に整えることで、乾燥した古い細胞が新しい細胞へと生まれ変わります。
こすらない、保湿をするなどの基本の対策も、バリア機能を保護するために毎日忘れずおこないましょう。
厄介な皮膚の痒みには『当帰飲子』がおすすめ
それでも痒みが治らない場合は、身体の内側から乾燥にアプローチする漢方薬がおすすめです。
毎日のスキンケアにプラスして取り入れることで、今後さらに強まっていくかもしれない痒みや乾燥を、外側と内側の両方から抑えられます。
大峰堂の『Hadaral当帰飲子』は、100%自然由来の生薬の力で、体内に“水分”と“血”を補います。
飲みやすい錠剤のため、漢方特有の苦味や飲みにくさが苦手な方でも安心です。
スキンケアのとき、ひたひたのパックで顔にたっぷり潤い成分を与えるように。
身体の内側にもたっぷりと水分&栄養を与えて、痒み知らずの潤い肌に近づけていきましょう。
大峰堂の漢方ストアでは、内側から乾燥対策をしたい方向けの漢方をご提供しております。 商品情報は下記リンクよりご覧いただけます。
【第2類医薬品】Hadaral 当帰飲子錠 /漢方薬-乾燥した皮膚の痒み・肌荒れのお悩みに – 大峰堂の漢方Store (ominedo.co.jp)
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