くり返すニキビ・じんましん・赤ら顔対策

十味敗毒湯錠は、ニキビ、吹き出物、湿疹、じんましんなど皮膚の炎症や化膿性疾患に効果的な漢方薬です。「解毒」と「排膿」作用で、炎症の原因を取り除き、膿の排出を促し、健やかな肌へと導きます。

漢方薬は症状を改善するだけでなく、体の内側から整えていくことで身体を自然ですこやかな状態へ導きます。効果が現れるまでの期間は人それぞれです。継続して服用することで過度なゆらぎが整えられ、様々な不調の再発予防にも繋がります

漢方は、体質改善を目的とするため、すぐに効果が感じられない場合がありますが、じっくりと時間をかけて体のバランスを整えます。1カ月位服用しても症状が改善しない場合は、薬が合っていない可能性がありますので、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

はい、十味敗毒湯は繰り返す蕁麻疹にも効果が期待できます。体内の「湿」「熱」「毒」を排出し、腫れやかゆみを抑えます。根本原因にアプローチし、再発しにくい体質へ導くため、慢性的な蕁麻疹におすすめです。

特定の生薬にアレルギーがある方は注意が必要です。配合生薬をご確認いただき、ご不安があれば医師や薬剤師にご相談ください。

十味敗毒湯は医薬品ですので、確かな効果が確証されているかわり副作用の可能性はあります。服用を開始したら必ず定期的にご自身の身体を注意深く観察する時間を持ってください。十味敗毒湯の副作用の多くは、気づいてすぐに服用を中止すると改善するものです。 これを機会にご自身の身体に向き合う時間を持つようにしてみてはいかがでしょうか？

はい。効能などは他のメーカーと同じになります。ただ、大峰堂の十味敗毒湯には解毒効果がある桜皮が使われています。十味敗毒湯は歴史の中で様々な工夫と共に特徴のある処方が開発されてきました。メーカーごとに違いがあるので自身に合うものをお選びください。

漢方薬には症状や体質によって、『合う』『合わない』があります。症状にもよりますが、一般的には一か月程度継続しても症状に改善が見られない場合は、その漢方薬が合っていない可能性があります。一度薬剤師または登録販売者に相談してください。大峰堂の漢方Storeでもお問い合わせから薬剤師にお問い合わせいただくことができます。

一般的に食前とは、胃の中に食物が入っていない状態で、食事をする20-30分前をいいます。半時間後に食べようと思っていて漢方薬を服用したのに、気が付いたら1時間たっていた場合、気にせず食事をしていただいて構いません。食間とは、食事の後、約2～3時間が経過し、胃の中の食物が消化された状態をいいます。胃の中に何も入っていない状態のほうが水に溶ける薬の吸収がよくなるためです。ただし、たまに空腹時に薬を服用すると胃に違和感を感じる方がおられます。そのような場合、食後に服用することがあります。

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