くり返すニキビ・じんましん・赤ら顔対策

繰り返しできてしまうニキビやじんましん、赤ら顔などの肌トラブルにお悩みのあなたへ。
漢方の「十味敗毒湯錠」は、10種類の生薬のチカラでじっくりとカラダの内側から治していきます。
皮膚疾患で効果がある主な病名と症状を以下にまとめました。

開発担当：くすは
（薬剤師：15年）

十味敗毒湯は体の中から肌を正常にしていく作用があります。
だからこそ様々な症状に使われている薬なんですよ。

ニキビ

ニキビには主に思春期にできるものと大人期にできるものの2つに分かれます。思春期ニキビは、成長ホルモンによる皮脂腺の活発化で皮脂が増え、小学校高学年から高校生にかけて、皮脂腺が多い部分に現れるのが特徴です。

一方、大人ニキビはホルモンバランスの乱れや乾燥、ストレスなどが原因です。20代半ばで皮脂分泌量は減少しますが、30代では皮脂腺や汗腺の機能低下で乾燥しやすくなり、毛穴が詰まりやすくなるため全身どこにでもできる可能性があります。

原因が異なるため、それぞれに適したケアが重要です。

ニキビ治療の比較

ニキビ治療にはさまざまな方法があります。それぞれの治療法の特徴、金額、メリット・デメリット、そしてどのような方に向いているのかを比較してみましょう。

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項目	レーザー治療	塗り薬	漢方薬（飲み薬）	ピーリング
金額	1回: 一部: 10,000円〜20,000円 顔全体: 50,000円〜100,000円	1本: 1,000円〜3,000円	10日分: 3,000円〜5,000円	1回: 5,000円〜10,000円
治療内容	肌の表層に働きかけ、 ニキビ跡や赤みを改善。	患部に塗布し、 抗炎症・殺菌作用でニキビをケア。	内服により体の内側から 症状を改善し、体質の調整を目指す。	古い角質を除去し、 肌のターンオーバーを促進。
向いている方	短期間で目に見える効果を求める方。	軽症のニキビを手軽にケアしたい方。	繰り返すニキビを根本的に治療したい方。	毛穴詰まりや肌の質感を改善したい方。
メリット	即効性があり、肌のキメを整える。	手軽で価格も安い。	根本的な改善が期待でき、体質改善にも。	肌のトーン改善や質感向上が期待できる。
デメリット	根本治療にはならず高額でダウンタイムが必要。	繰り返し発生し根本改善にならない。	即効性がなく長期間の継続が必要。	刺激がある場合があり継続が必要。

ニキビ治療は、症状や生活スタイル、予算に合わせて選ぶことが大切です。短期的な効果を重視するならレーザーや塗り薬、根本的な治療を目指すなら漢方薬やピーリングがおすすめです。どの治療法が自分に合っているかを見極め、適切に選択しましょう。

ニキビで十味敗毒湯を服用した効能

十味敗毒湯は体の内側に浸透し、ニキビの原因となる皮脂の過剰な分泌を抑えニキビの原因菌であるアクネ菌の増殖を抑えてくれます。
内側からホルモンバランスを整え、ゆらぎに強くニキビができにくい皮膚へとやさしく改善してくれます。

こんな方におすすめ！

• 治ったと思ってもくり返すニキビで悩んでいる
• 塗り薬はべたべたして不快に感じている

購入されたお客様の声

• 
  30代女性

  慢性的なニキビに悩んでます。
  市販の塗り薬を使うと一時的には治まるのですが、また繰り返し出てきていつ治るのかとても不安でした。
  内側から治していくという漢方を見て購入してみました。味も臭いも気にならなくて続けられそうです。

  大峰堂薬品 お客様相談室より

• 
  女性

  試してみて、漢方なのに匂いも味もないのでびっくり。飲みやすいです！ニキビのできはじめに飲んで早めの対策をとろうと思います！

  Instagramより

じんましん

じんましんは皮膚の一部が突然蚊に刺されたように盛り上がり、痕が残らずに消失する皮膚の病気です。
これは、かゆみを引き起こす「ヒスタミン」という物質が皮膚や粘膜の血管や神経を刺激することで発生します。じんましんには、食物や圧迫などの物理的刺激や発汗などの刺激で起こるものと、原因がはっきりしないものがあります。全体の7割以上は原因不明とされています。突然発症し、赤みや強いかゆみを伴いますが、多くの場合、数十分から数日以内に治まります。

原因がわからない場合はもちろん、原因がわかっている場合であっても生活において避けがたい場合も多く、突然襲ってくる蕁麻疹に不安を感じる場合があります。

じんましんで十味敗毒湯を服用した効能

十味敗毒湯は、体の内側に浸透し、蕁麻疹で腫れて溜まってしまった過剰な水分を散らし、痒みや腫れを抑えてくれます。

内側からホルモンバランスを整え、健康な皮膚を養うことで蕁麻疹ができにくい肌へ優しく改善してくれます。

こんな方におすすめ！

• 原因不明のじんましんに悩まされている
• 場所に関係なく突然再発する
• 痒みのせいで眠れない

購入されたお客様の声

• 
  20代男性

  寝る前にいつも出てくるじんましん。
  病院に行っても原因不明と言われてお手上げでした。
  そんな時に十味敗毒湯を勧められて飲んでみました。最初は半信半疑だったけど、最近は蕁麻疹がおさまってきていると感じています。
  痒みがないとぐっすり眠れますね。

  大峰堂薬品 お客様相談室より

• 
  40代女性

  夫が慢性的なじんましんに悩んでいます。一度でてくると治っても繰り返すのですが、年々治まるまでに時間がかかるようになってきました。塗り薬だとべたべたして嫌がるし粉薬はのまないし、苦みも嫌いだから飲みやすくて助かっています。

  大峰堂薬品 お客様相談室より

赤ら顔

赤ら顔の中で、酒さは顔面に生じる原因不明の慢性の炎症性疾患です。中年以降に発症しやすく、男性よりも女性がなりやすいとされています。様々な原因で毛細血管が広がったままとなり、肌に余分な熱が溜まった状態により赤味が発生します。顔面の目立つところに症状がでるため、心理的な問題や美容的な問題でも日常生活に支障をきたす場合があります。

赤ら顔で十味敗毒湯を服用した効能

十味敗毒湯は体の内側に浸透し、顔が赤くなる原因となる肌の内側に溜まった余分な熱を散らしてくれます。 内側からホルモンバランスを整え、ゆらぎに強くしなやかな皮膚へとやさしく改善してくれます。

こんな方におすすめ！

• 肌の赤みを気にせず化粧をしたい
• 病院では治療が難しい

購入されたお客様の声

• 
  30代女性

  顔が赤いと凄く目立つからいつも恥ずかしい思いをしていました。コンシーラーで隠したりするのも大変だし、化粧崩れも年々気になってきていました。針などを使うような処理は怖いので飲み薬はとても頼もしいです。

  大峰堂薬品 お客様相談室より

十味敗毒湯（じゅうみはいどくとう）は江戸時代の医学者、華岡青洲によって創られた漢方薬です。
主に、皮膚の疾患で化膿しやすいもの / 化膿傾向にあるものに対して使われています。具体的にはニキビ・蕁麻疹・赤ら顔・湿疹・皮膚炎・水虫などさまざまな疾患に効果があります。

名前の通り10種類の生薬が配合されており、解熱作用、精神安定、解毒、鎮痛など様々な薬効があります。含まれる10種類の生薬は以下の通りとなっています。

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生薬	薬効	使用される主な漢方
柴胡（さいこ）	消炎、解熱作用 ミシマサイコ(セリ科)の根を乾燥させたもの。	芥連翹湯 （けいがいれんぎょうとう）、柴胡桂枝湯 （さいこけいしとう）、 柴苓湯 （さいれいとう）、十味敗毒湯 （じゅうみはいどくとう）など
桔梗（ききょう）	鎮咳、末梢血管拡張作用 キキョウ(キキョウ科)の根の皮を除き乾燥させたもの。	防風通聖散 （ぼうふうつうしょうさん）、荊芥連翹湯 （けいがいれんぎょうとう）、 十味敗毒湯 （じゅうみはいどくとう）など
茯苓（ぶくりょう）	利尿、めまい、精神安定作用 マツホド(サルノコシカケ科)の菌核の通例・外層を除いたもの。	加味帰脾湯 （かみきひとう）、桂枝茯苓丸 （けいしぶくりょうがん）、 柴朴湯 （さいぼくとう）、中益気湯 （ほちゅうえっきとう）など
桜皮（おうひ）	解毒、鎮咳、湿疹、じんましん ヤマザクラまたはカスミザクラの樹皮を乾燥させたもの。	十味敗毒湯 （じゅうみはいどくとう）、治打撲一方 （ぢだぼくいっぽう）
防風（ぼうふう）	解熱、鎮痛、血圧降下作用 セリ科のボウフウの根及び根茎を乾燥させたもの。	消風散 （しょうふうさん）、疎経活血湯 （そけいかっけつとう）、 十味敗毒湯 （じゅうみはいどくとう）など
甘草（かんぞう）	鎮咳、胃液分泌抑制、消化器性潰瘍治癒促進 マメ科の甘草の根及びストロンを乾燥させたもの。	葛根湯 （かっこんとう）、柴苓湯 （さいれいとう)、 防風通聖散 （ぼうふうつうしょうさん）など
川芎（せんきゅう）	補血、強壮作用 センキュウの根茎を通例、湯通しした後乾燥させたもの。	葛根湯加川芎辛夷 （かっこんとうかせんきゅうしんい）、当帰芍薬散 （とうきしゃくやくさん）、 抑肝散加陳皮半夏 （よくかんさんかちんぴはんげ）
荊芥（けいがい）	鎮痛、抗菌 ケイガイ (シソ科)の花穂を乾燥させたもの。	荊芥連翹湯 （けいがいれんぎょうとう）、十味敗毒湯 （じゅうみはいどくとう)、 防風通聖散 （ぼうふうつうしょうさん）など
独活（どくかつ）	発汗、鎮痛、利尿、消炎 ウド(ウコギ科)の、通例、根茎を乾燥させたもの。	十味敗毒湯 （じゅうみはいどくとう）、独活葛根湯 （どっかつかっこんとう）
生姜（しょうきょう）	健胃、矯味作用 ショウガ(ショウガ科) の根茎を乾燥させたもの。	十味敗毒湯 （じゅうみはいどくとう）、釣藤散 （ちょうとうさん）、 防已黄耆湯 （ぼういおうぎとう）、六君子湯 （りっくんしとう）など

大峰堂薬品の生薬はすべて天然物で国内で一貫した製造を行っています。

ニキビ、蕁麻疹などの肌トラブルを（自分で）治そうと思ったら、患部に直接塗る薬を選ぶのが一般的です。では、十味敗毒湯はなぜ飲み薬なのに肌の疾患に効くのでしょうか？その仕組みをお教えします。

塗り薬は症状ができた箇所に塗ることで皮膚の外側から症状を抑えます。ピンポイントで患部に塗れるため、即効性の効果が期待できます。一方で外側に出てきている症状を抑えていく対処法なので皮膚の内部で直接外から見えない症状は残ってしまっている場合がほとんどです。

一方、十味敗毒湯はニキビの原因となるアクネ菌には増殖を抑える作用やホルモンバランスを整える作用、蕁麻疹の痒みや赤味の原因となるヒスタミンやストレスに対して抗炎症作用や精神安定作用など、桜皮・茯苓など10種類の生薬が複合的に体の内側からじっくりと効いていきます。

一時的な効果ではなく時間をかけて体を整えていくことで症状を改善していく薬ですので、繰り返すニキビ、蕁麻疹でお悩みの方におすすめとなっています。

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